ウラジオストクの小学校で講演会を開き将来の大人の人達に日本人のイメージを埋め込んでる場面です。
教室は20人生徒で学校が足りないので午前中と午後の部の二部制で授業が行われてます。この日は現地の友人の娘さんを学校にお母さんと一緒に送って行ったら担任の先生に教室に招から日本について話をしてください、と授業内容が私の講演会になりました。
最初にした質問は”日本に行ったことがある人?”という質問に8人が手を上げました。
真ん中、中央の白い服を着てるのがナスチャさんです。彼女は二度来日してますがこの日は私には一度も質問をしませんでしたので帰宅後にそのことを尋ねたら
”あなたは私の家に泊まってるのでいつでも質問できます”という返事。
ナスチャさんは13時から18時まで授業、その後はお父さんが車で迎えに来て次の勉強である踊りのクラスに行きます。帰宅は21時過ぎです。習い事は週5科目・・・英語、絵画、音楽、踊りそしてまだ何かありましたが私が忘れました。
踊りに才能があるようで”特別ダンスチーム”の一員にも選ばれてます。
一番奥左のガキが質問攻めでうるさかったです。
”日本と中国は戦えばどちらが強いですか?”
私の答えは
”中国は大きな国で人口も多いです。日本は小さな島国で人口も少ないですが今までの歴史の中で日本と中国は戦争をしましたが日本は一度も負けてません!”
”ウラジオストク市内を見ればすぐに分かりますが大国である中国の車が走ってますか?
小国日本の車はウラジオストク全体の90%以上というのは皆さん知ってますね!”
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