20年数前の中国をご存知の方はおられるでしょうか?
上海や北京は車でなく自転車の世界でした・・・。
ハルビンの中国人の友人から中国男性でロシア女性と結婚したい人がいるので是非、ウラジオストクの女性を紹介してください、と言う依頼でした。
成婚料は100万円払いますという申し出でした。今でもそうですが日本男性が中国女性と業者を介して結婚する時の成婚料と同じですね!?
この申し出は無理と思ったのですがウラジオストクの運営者に話したら
”無理ですよ・・・”と即答。
”お金を払えば結婚をしてくれるウラジオストク女性もいるでしょうがそれはお互いを不幸にするだけで長続きはしまん”
と言うことでこの話はお流れになりました。
それから年月が過ぎました。
ロシアと中国の仲は決して良くありませんがウラジオストクは中国との行き来が一番盛んでありウラジオストク市内にはたくさんの中国人が商売で住んでますし毎日ウラジオストクを訪れる中国人の数も相当なものです。
ただし、ウラジオストクと中国の経済交流は中国の東北部の中国人が主で北京や上海との経済交流はまだ高くはなかったのですが今はその関係も崩れてます。
ウラジオストクでお金を得るには中国語を話すことが基本ですのでウラジオストクでは中国語が通用します。本来なら日本との結びつきが強ければウラジオストクでは日本語が普通に通用するようになってたはずですが現実には日本に興味のある人が日本語を勉強してるレベルです。
以前は大学で日本語を学んでも卒業後の就職先はほとんどなかったのですが今では日本語を話せるロシア人はモスクワでは就職のチャンスがあります。
最近はウラジオストク女性と中国男性との結婚が増えてる、実際に通訳や翻訳で中国とビジネスをしてるウラジオストク女性が話してくれました。彼女も何人かの中国人とウラジオストク女性との縁組を行ってるそうです。
これからはこれらの中国人が増えるのでVladladiesを立ち上げた理由の一つです。
女性会員の中には中国語を話せる女性も何人かいます。
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